人に何かを伝えるときに、直接的に何かを伝えるだけでは、
伝えることは困難になると思います。
人は、言語の情報以外の外側の情報から、
自分にとって、本当に必要な情報を摘出します。
だから、人に何かを伝えたいと思ったときは、
相手に非言語のメッセージとそれから、メタファーと呼ばれるものがとても効果的。
メタファーとは、例話になりますが、
この視点を持っていると、より効果的に相手に何かを伝える事ができます。
その昔、社会のコミュニティーを保つために、
寓話が使われました。つまり、メタファーが。
寓話は、子供たちをはじめとして、部族の中で語り継がれてきました。
この寓話が持つ機能は、部族の中での繋がりを明確なものにする為に、
広く使われていました。
寓話を子供の頃に聴いていたから、
部落から出ることを危険と教えることができましたし、
悪いことをすると、お天道様が見ている、というメタファーもあったのです。
説得力がある人は、たいていメタファーを使っていますね。
だから、人に訴えかける力があるんですよね。
メタファーが持つ力を再認識することが多くあります。
コーチングの極意
昨年に引き続きログ、メタプラムを部下に解説しました。
メタプログラムを解説した部下は、論理的な頭の使い方好きな部下です。
僕自身も、メタプログラムが好きなんだろうなぁ、と思っていました。
実際にはまってくれているように思います。
今回、紹介したメタプログラムは、「未来志向」、「過去志向」に関するものです。
この志向を知る事によって、
営業や周りの影響力が大きく変化しますね。
人によって、行動を変化させる事ができる様になる訳ですから、
相手の行動を變化させる事が、できる様になるわけです。
メタプログラムの「未来志向」と「過去志向」の種類は、
相手に対する質問をする事によって、得られる視点となります。
例えば、こんな時にメタプログラムを使用する事ができます。
相手の未来・過去志向を知る事によって、自分自身の行動が変化します。
簡単に、それぞれの志向の違いを述べると、
未来志向の人には、未来を想像することができる点を伝えます。
「この商品を導入して、業務が楽になって良くのが、イメージできるでしょう!」
といった具合に。
一方、過去志向の人には、過去のイメージを思い浮かべさせます。
「過去に、~の業務において、大変でしたよね。だけど、大丈夫です。」
といった具合に。
こうすると、それぞれの人の性向に対して、
メタプログラムは使い方が変わってきます。
実際に,上記の2つの例を挙げると、ヒットする営業トークと、
ヒットしない営業トークがあったかと思います。
こういった具合に、メタプログラムは使う事ができます。
相手のメタプログラムを知って、自分自身に当てはめる事ができると、
いいかと思います。
コーチングの極意