コーチングとセラピーの関係性について、
少し考えてみました。
一般的に、コーチングとセラピーは、別のものとして分けられると思います。
確かに、志向としては全く違うものであると思います。
しかし、そんな事はないと、最近思ってきました。
なぜなら、コーチングもセラピーも
人の潜在能力を引き出す、という事では同じであると思うからです。
例えば、自分自身の能力では、超えられない壁を持っているとします。
セラピーの場合は、その志向を超えるために、
心理的な制約になっているものを取り除いて、
自分自身の能力を引き出すことをします。
逆に、コーチングの場合は、
これまた無意識に質問を投げかけて、
その中で自分自身に沿った答えを出す事をします。
例えば、無意識に今何をするべきかを質問します。
そして、なんとなく出てきた答えを自分自身のものへと昇華させます。
具体的な説明は、省きますが、
そのようにして、行なう事がセラピーの一つの手法です。
こうやってみると、コーチングもセラピーも変わらないことに気付くかもしれません。
これは、あくまでボクの持論ですが、セラピーもコーチングも
何も変わらないと思ってしまいます。
ボクが、このように感じたのは、
NLPのセラピー的な手法のNLPコア・トランスフォーメーションを
知ってから。
それまでは、コーチングとセラピーは、別物だと思っていて、
むしろセラピーを全く知らなかったのですが、
NLPコア・トランスフォーメーションを知ってから、
今までの印象が変わりました。
NLPコア・トランスフォーメーションを、
コーチングでも上手く使えないかな。
無意識をさらに使ったコーチングをしたいと思います。
コーチングの極意
人の思考には傾向があって、その傾向によって、
相手の気づきや変化を促す言葉が変わってきます。
相手のモチベーションを上げる時もそうですが、
「猪突猛進タイプ」と「吊り橋を叩いて渡るタイプ」とでは、
相手に対して使うタイプの言葉が大きく変わってきます。
なぜなら、「吊り橋を叩いて渡るタイプ」は、
冷静さと慎重さを持っているのに対して、
「猪突猛進タイプ」は、
情熱と上昇志向を持っています。
例えば、業績の向上を目指すとします。
その時に、「業績を上げて給料をあげよう!」というのに対して、
「業績が安定すれば、部署の雰囲気もよくなるね」といった感じに、
2種類のモチベートの仕方があるかと思います。
これが、2つの傾向に合わせたメタプログラムという事になります。
このメタプログラムを使う事によって、
自分自身・相手の傾向をプラスに変化させる事ができる様になります。
そして、組織全体の活性化に繋がると言っても過言ではありません。
それぐらい、メタプログラムはすごいテクニックなんだと思います。
僕自身も部下をモチベートする時には、
相手のメタプログラムという思考・言語の傾向を知る事によって、
相手の行動をプラスに、そしてさらにプラスに変化させる事ができる様になります。
それが、メタプログラムというテクニックです。
もっと、詳しく探究して、
部下や組織内の人に浸透させていこうと思います。
コーチングの極意
後輩にコーチングを教える約束をして一週間。
こちらは一応NLPコーチングのレクチャーを用意してきました。
ただ、後輩がどこまでコーチングを受けたいのかわからなかったので、
アンカリングというごく簡単なNLPテクニックを紹介しようと思いました。
アンカリングというNLPテクニックは、「条件付け」というテクニックになります。
特定の行動をする事によって、特定の反応を起こすことができる様にするのです。
という事で、後輩にやってみました。
今回、アンカリングをしたときは、右手首を触るようなアンカリングを作りました。
そして、そのアンカリングをする事によって、楽しい気分が蘇るようにしました。
アンカリングの手順は、
1、楽しい情景を思い出す(VAKモデルを使ってイメージ)
2、ブレイクステート(一旦、その状態から抜けだす)
3、悲しい情景を思い出してもらい、アンカリングをしてみる。
(悲しい情景が消えるかを確認する)
まずは、楽しいことを思い浮かべてもらい、
VAKモデルでイメージを膨らませます。
そうして、その感情体験が一番高まるときに、右腕を掴みます。
アンカリングをかけている相手の感情体験が終わる時に、
右腕をつかんでいる腕を外します。
そして、一旦ブレイクステートをします。
続いて、悲しい情景をイメージします。
そして、アンカリングをしたときに、反応を起こす事が出来るかを試します。
もしも、楽しい情景が蘇って来ないようでしたら、
先程までの流れをもう一度繰り返します。
悲しい情景から楽しい情景をイメージできる様になれば、
アンカリングが成立している事となります。
こんな具合にアンカリングをしたのですが、
後輩にもうまく活用する事ができて、良かったようです。
後輩は、営業でテンションが上がらない時に、
テンションをあげるために、使うと言ってくれました。
後輩は、めちゃめちゃ素直で色々と教えたくなりますよね。
僕も後輩の素直さを見習わないといけませんね。
NLPを使ったコーチングテクニックでした。
コーチングの極意
後輩と、食事に行く事がありました。
そして、その時に話がコーチングの話になったので、
簡単なコーチングの手法を説明しました。
例えば、将来にイメージを固定して、
そこから、現状の自分に足りないものを考えていく手法などです。
この手法を使う事によって、
自分の未来を限定することなく、未来に対して
大きなパフォーマンスを発揮する事ができるようになるんですよね。
また、夢が大きすぎて、現実に押しつぶされてしまう事もないです。
しっかりと、その日にやるべき事がわかっている訳ですからね。
この手法をNLPでは、チャンクダウンとチャンクアップと言います。
その時の自分をイメージする時に、あまりにもイメージが先過ぎると、
イメージを持つ事が難しいです。
そんな時に、チャンクダウンをする事によって、
自分の目標を近い視点を持つ事によって、
今の自分がするべき事を明確なイメージでもってイメージする事ができます。
今回は、後輩の目標を聞いて、
その期間を段々と短くしていって、そして今日する事も明確にしました。
すると、後輩もモチベーションが上がるようで、
「○○さん!もっと教えてください!」という事で、
もっとコーチングの研究をしようと思います。
まさか、コーチングで後輩と話が広がるとは思わなかったので、
この展開に驚いています。
後輩の為に、コーチングの「型」を作っていこうと思います。
僕は、NLPを使ったコーチングで、他の人とは、
もしかしたら、変わっているかもしれません。
だからこそ、面白いコーチングを後輩に伝授しようと思います。
コーチングの極意
僕が仕事をする上で、とても大切にしている事は、
朝の時点で、その日に行う事を可視化する事です。
そうする事によって、仕事のペースがつかめるのです。
このような例え話がいいかもしれません。
マラソンをしているとします。
その時に、ゴールがない状態で、ずっと走り続ける事は、しんどいと思います。
しかし、ゴールがある事で、自分の心に
「後、~kmだ」と言い聞かせる事ができます。
そうすると、アウトカム(ゴールするという)の為に、
走る事に対するモチベーションを保つ事ができるようになります。
また、その日のうちに行う事を明確にする事は、
マラソンでいう、中間地点の役割を果たすと思います。
「後、2km」
「後、1km」
と言ったぐあいに、段々と距離が縮まると、モチベーションが湧きます。
その事が、自分に大きな変化をもたらすのです。
この事から、僕は一日の始まりに、
自分がするべき事のリストを作ってしまいます。
その事は、自分のアウトカムを明確にして、
その日に行う事を明確にする事ができます。
すると、仕事の効率が飛躍的に変わります。
おススメのテクニックです!お試しください。
コーチングの極意
僕が、セルフコーチングをする時に行っている事が、
自分のルーティンを決めてしまう事です。
ルーティンを決めてしまうと、
その時の自分の決まった行動パターンを引き出すことができるようになります。
例えば、集中したい時には、決まった動作をするとします。
例>伸びをするとか・・・、深呼吸をするとか・・・
すると、いつの間にかアンカリングが入るようになっているのです。
そうすると、自然と集中力が高まるようになります。
このルーティンを詳細なまでに決めてしまうと、
決まった事をする時に、何ともない事となります。
それまでは、大変だと思っていても、
いざ、その習慣づけが出来てしまうと、
何事をするにも簡単になってしまいます。
この習慣づけをNLP的に言うと、アンカリングになりますが、
このテクニックもコーチングをする時に、使えます。
コーチングの極意
コーチングをする時に気をつけることは、
相手の答えを引き出してあげることです。
しかし、一般的な人は、相手の事となると
答を押し付ける事が良くあります。
もちろん、その事が合っていることもあるのですが、
人は、自分で選択した時ほど、力を発揮する事が出来る、
という性質を持っているのです。
ですから、もしもコーチングをする時には、
相手に答を示すのではなくて、
相手に答を見せてあげるという視点が大切です。
NLPのミルトンモデルは、コーチングの性質に合っているテクニックであると、思います。
そして、僕はよくその手法を使っています。
ミルトンモデルは、催眠言語と言われ、
催眠療法家のミルトン・エリクソンが使っていたテクニックです。
ミルトン・エリクソンは、クライアントの無意識に対して、
働きかけをします。
そうすると、自然とクライアントにとって、最善の手法が見えてくるのです。
このミルトンモデルの手法は、NLPセミナーの中で、勉強したのですが、
中々使えるテクニックであると思います。
もちろん、自分自身にもあてはめることができます。
コーチングをする時には、自分の考えを相手に押し付けることなく、
自分でその答えを発見する事ができるよう示すことが大切です。
コーチングの極意
コーチングを使って、目標達成をする時の一つのテクニックに、
アウトカムを明確なまでにイメージする、というものがあります。
ゴールを明確にイメージする事によって、
相手のビジョンが明確になります。
クライアントに、イメージを明確にイメージしてもらうには、
こちら側から、イメージを想起させるような事を言うのがいいでしょう。
「何が見えますか?」「何が聞こえますか?」「何を感じますか?」
このようなバックトラッキングもとても効果的です。
クライアントは、自分で未来を話すたびにイメージが膨らみますし、
こちらがバックトラッキングをするたびに、相手のイメージが格段に広がります。
クライアントに未来を語らせる事がとても、意味のある事で、
人はイメージを語ることによって、イメージを固定させます。
ですから、相手に言葉を発現させることによって、
イメージを拡大させるんですね。
アウトカムを明確にさせる時に、必要なテクニックの紹介でした。
コーチングの極意
今日は、僕がNLPセミナーで学んだコーチングのステップを紹介します。
このステップに書かれてある質問をしていくことで、
あなたも立派なコーチになれるかも?
◆あなたの手に入れたい結果は何ですか?(肯定的な表現で)
・・・これから目指す目標を明確にします。「~しない」というような表現の場合は、
「~する」という表現に変えていきます。
◆結果が手に入ったらどのようにしてわかりますか?(V,A,K)
・・・どういう状況になれば目標が達成された状態なのかを明確にします。
その際、見えるもの、聞こえるもの、感じる感覚などを質問し、
達成の状態を詳しく話してもらいます。
◆その結果を手に入ることによって、
あなたの日常生活にどんな影響を与えるでしょうか?
・・・夢や目標が実現すると、「良い面」と「悪い面」が出てきます。
例えば、「よい面」では収入がアップするということが出てくるかもしれませんが、
「悪い面」では自由な時間がなくなる、というものが出てくるかもしれません。
もし、悪い面が出てきたら、それが良い面と比べて少なく感じるまで、
良い面を意識できるように誘導するのがよいでしょう。
◆あなたはどんなリソース(資源)を持っていますか?
そして更に必要なリソースは?
・・・夢や目標を実現するために今持っている資源、例えば能力、人脈、お金、知識、経験などを
上げていきます。また足りないリソースについても訊ねます。
◆やりたいという気持ちは十分ですか?
・・・夢や目標の実現への思いがなんとなくな状態だと、夢を達成するエネルギーが不足しています。
今一度、やる気になってもらうために、ここで再確認します。
◆結果を手に入れることは、あなたにとってどのような意味がありますか?
・・・夢や目標を達成することで得られるメリットを上げてもらうことで、
夢へと努力することがいいことなんだ、という認識を強化していきます。
◆では、はじめの一歩は何をしますか? 何からはじめますか?
・・・行動しないと何も始まりません。必ず、すぐにできそうな一歩が何なのかを確認します。
また、コーチングを継続して行う場合は、毎回セッションのはじめに、
「この前のセッションで話してた行動は達成できましたか?」と質問し、
この1歩は必ずやらなくてはいけないものなんだということを、理解してもらいます。
以上がNLPのセミナーで習った、コーチングの質問です。
ぜひ、自分自身にこの質問を問いかけてみてください。
コーチングの極意
コーチングとコンサルティングの違いとは、どのようなことでしょうか?
コンサルティングは、経営などのアドバイスを行うことをします。
例えば、企業相手のコンサルティングであれば、業績をアップさせるために
必要なことを教えて、実践できるようにするのです。
一方、コーチングは「相手に気付かせる」事をします。
この違いが、コーチングとコンサルティングの違いを生み出しているのです。
解決策を示すだけではなくて、「相手に気付かせる事」をするのです。
「相手に気付かせる」方法の一つに、アソシエイトとデソシエイト
というNLPテクニックがあります。
一つの視点から物事をとらえていると、
中々本質をとらえることが困難になります。
しかし、様々な視点で物事を見ることによって、
自分の事も周りの環境も見直すことができるのです。
アソシエイトとデソシエイトの意味はこの通りです。
・アソシエイト・・・自分の知覚ポジション
・デソシエイト・・・第3者の知覚ポジション
問題を抱えている人に対して、
以下の質問が効果的です。
「自分以外の視点から問題を見ていると印象はどうなりますか?」
このようにして、異なった視点から物事をとらえることをするのです。
今後、こちらのブログでNLPでコーチングをする時の
ケーススタディーを紹介していきます。
お楽しみに!
コーチングの極意