コーチングをする時に、
とても大事な事は、クライアントとの人間関係、
つまりコミュニケーションをしっかりと構築すること。
クライアントは、自分自身の事を話す事となりますから、
相手が話しやすいような空間を作っておく必要があります。
コーチングの前段階が必要となるのです。
相手の話を引き出すまでに、こちら側にも準備があります。
相手がどのような価値基準を持っているかを知るのです。
そうすると、相手にとってヒットする話をこちら側から
行なう事ができます。
そうすると、コミュニケーションも円滑に進める事ができますよね。
コーチングをする前には、
前段階としてコミュニケーションをしっかりと取れている必要があります。
コミュニケーション能力を体系的に学ぶ需要が大きくなっていることを考えても、
コーチングだけではなくて、コミュニケーション能力も
これからはとても大事な視点となっていくんでしょうね。
「コミュニケーションをしっかり取って、⇒コーチング」
という流れは、一番いい流れですね。
自然と相手の事を引き出して、方向性を示す事ができます。
コーチングの極意
人の思考には傾向があって、その傾向によって、
相手の気づきや変化を促す言葉が変わってきます。
相手のモチベーションを上げる時もそうですが、
「猪突猛進タイプ」と「吊り橋を叩いて渡るタイプ」とでは、
相手に対して使うタイプの言葉が大きく変わってきます。
なぜなら、「吊り橋を叩いて渡るタイプ」は、
冷静さと慎重さを持っているのに対して、
「猪突猛進タイプ」は、
情熱と上昇志向を持っています。
例えば、業績の向上を目指すとします。
その時に、「業績を上げて給料をあげよう!」というのに対して、
「業績が安定すれば、部署の雰囲気もよくなるね」といった感じに、
2種類のモチベートの仕方があるかと思います。
これが、2つの傾向に合わせたメタプログラムという事になります。
このメタプログラムを使う事によって、
自分自身・相手の傾向をプラスに変化させる事ができる様になります。
そして、組織全体の活性化に繋がると言っても過言ではありません。
それぐらい、メタプログラムはすごいテクニックなんだと思います。
僕自身も部下をモチベートする時には、
相手のメタプログラムという思考・言語の傾向を知る事によって、
相手の行動をプラスに、そしてさらにプラスに変化させる事ができる様になります。
それが、メタプログラムというテクニックです。
もっと、詳しく探究して、
部下や組織内の人に浸透させていこうと思います。
コーチングの極意
後輩にコーチングを教える約束をして一週間。
こちらは一応NLPコーチングのレクチャーを用意してきました。
ただ、後輩がどこまでコーチングを受けたいのかわからなかったので、
アンカリングというごく簡単なNLPテクニックを紹介しようと思いました。
アンカリングというNLPテクニックは、「条件付け」というテクニックになります。
特定の行動をする事によって、特定の反応を起こすことができる様にするのです。
という事で、後輩にやってみました。
今回、アンカリングをしたときは、右手首を触るようなアンカリングを作りました。
そして、そのアンカリングをする事によって、楽しい気分が蘇るようにしました。
アンカリングの手順は、
1、楽しい情景を思い出す(VAKモデルを使ってイメージ)
2、ブレイクステート(一旦、その状態から抜けだす)
3、悲しい情景を思い出してもらい、アンカリングをしてみる。
(悲しい情景が消えるかを確認する)
まずは、楽しいことを思い浮かべてもらい、
VAKモデルでイメージを膨らませます。
そうして、その感情体験が一番高まるときに、右腕を掴みます。
アンカリングをかけている相手の感情体験が終わる時に、
右腕をつかんでいる腕を外します。
そして、一旦ブレイクステートをします。
続いて、悲しい情景をイメージします。
そして、アンカリングをしたときに、反応を起こす事が出来るかを試します。
もしも、楽しい情景が蘇って来ないようでしたら、
先程までの流れをもう一度繰り返します。
悲しい情景から楽しい情景をイメージできる様になれば、
アンカリングが成立している事となります。
こんな具合にアンカリングをしたのですが、
後輩にもうまく活用する事ができて、良かったようです。
後輩は、営業でテンションが上がらない時に、
テンションをあげるために、使うと言ってくれました。
後輩は、めちゃめちゃ素直で色々と教えたくなりますよね。
僕も後輩の素直さを見習わないといけませんね。
NLPを使ったコーチングテクニックでした。
コーチングの極意
コーチングをする時に気をつけることは、
相手の答えを引き出してあげることです。
しかし、一般的な人は、相手の事となると
答を押し付ける事が良くあります。
もちろん、その事が合っていることもあるのですが、
人は、自分で選択した時ほど、力を発揮する事が出来る、
という性質を持っているのです。
ですから、もしもコーチングをする時には、
相手に答を示すのではなくて、
相手に答を見せてあげるという視点が大切です。
NLPのミルトンモデルは、コーチングの性質に合っているテクニックであると、思います。
そして、僕はよくその手法を使っています。
ミルトンモデルは、催眠言語と言われ、
催眠療法家のミルトン・エリクソンが使っていたテクニックです。
ミルトン・エリクソンは、クライアントの無意識に対して、
働きかけをします。
そうすると、自然とクライアントにとって、最善の手法が見えてくるのです。
このミルトンモデルの手法は、NLPセミナーの中で、勉強したのですが、
中々使えるテクニックであると思います。
もちろん、自分自身にもあてはめることができます。
コーチングをする時には、自分の考えを相手に押し付けることなく、
自分でその答えを発見する事ができるよう示すことが大切です。
コーチングの極意
コーチングを使って、目標達成をする時の一つのテクニックに、
アウトカムを明確なまでにイメージする、というものがあります。
ゴールを明確にイメージする事によって、
相手のビジョンが明確になります。
クライアントに、イメージを明確にイメージしてもらうには、
こちら側から、イメージを想起させるような事を言うのがいいでしょう。
「何が見えますか?」「何が聞こえますか?」「何を感じますか?」
このようなバックトラッキングもとても効果的です。
クライアントは、自分で未来を話すたびにイメージが膨らみますし、
こちらがバックトラッキングをするたびに、相手のイメージが格段に広がります。
クライアントに未来を語らせる事がとても、意味のある事で、
人はイメージを語ることによって、イメージを固定させます。
ですから、相手に言葉を発現させることによって、
イメージを拡大させるんですね。
アウトカムを明確にさせる時に、必要なテクニックの紹介でした。
コーチングの極意
仕事柄、海外の方と話をする機会がすごく多いです。
商談・会食・・・色々な形式があります。
お話をする時に、びっくりすることは、
海外の方は、表情がかなり豊かという事。
だから、日本人との商談を行っていると、
相手の考えていることがわからないので、
結構ストレスがたまります。
だからこそ、逆に海外の方とお話をする時は、
相手の考えていることがわかるので、商談をしやすかったりします。
相手の事をよくキャリブレーションをして、
眼球の動き、眼球の乾き、口角の動き・・・
挙げると、キリがありませんが、
相手をキャリブレーションする中で見えてくるものがあります。
これも、慣れだと思います。
僕自身も以前よりも今の方が相手の表情を読み取れるようになっています。
だから、昨年の段階でキャリブレーションというものを知らなかったら・・・
と、考えると恐ろしくなったりもします。
今、僕が得ている成果はなかったでしょう。
キャリブレーションという視点を持っていると、
相手との商談の時に、有利になるという事を感じます。
日本人の文化かもしれませんが、
日本人は、気持ちを表情に出すことを控える事を「美」としています。
ちょっとした根性主義のようなところもありますが、
日本人のそういった気質は、ビジネスマンに大切なものになるでしょう。
80年代のジャパン・アズ・アンバーワンは、
こういった日本人の気質から発生したのだと思いました。
コーチングの極意
コミュニケーションの大切さを痛感する事があります。
人との関係においては、何をするにしても
コミュニケーションが大切です。
コーチングをする時も、相手との信頼関係が大切です。
相手との信頼関係を構築することができるようにならなければ、
コーチングをすることができないと言っても過言ではないでしょう。
例えば、信頼関係を持っていない先生や上司から何かを言われても、
中々相手の話を聞く気にはなれないですよね。
それと一緒で、コーチングをする事は、
相手との信頼関係を構築することが大切な事となります。
また、コーチングの時に限らず、
人と話をする時は、相手とのコミュニケーションが取れていない時は、
明らかに正しいことを言っていても、相手の中に不満が出てきてしまう事があります。
たとえそれが正しいことであってもです。
さらに、今のコミュニケーションは、双方向になっています。
今までのコミュニケーションのように、アップダウンの経営スタイルは、
これからの時代に求められていません。
それぞれが有機的に繋がり合っていて、
組織を形成することが求められています。
その時に、コミュニケーションを伴ったコーチングをする事が大切です。
そうでないと、時代全体の流れに置いて行かれる事となると思います。
ですので、コーチングをする時には、相手とのコミュニケーションの大切さ
という点が言えるでしょう。
コーチングの極意
コーチングとコンサルティングの違いとは、どのようなことでしょうか?
コンサルティングは、経営などのアドバイスを行うことをします。
例えば、企業相手のコンサルティングであれば、業績をアップさせるために
必要なことを教えて、実践できるようにするのです。
一方、コーチングは「相手に気付かせる」事をします。
この違いが、コーチングとコンサルティングの違いを生み出しているのです。
解決策を示すだけではなくて、「相手に気付かせる事」をするのです。
「相手に気付かせる」方法の一つに、アソシエイトとデソシエイト
というNLPテクニックがあります。
一つの視点から物事をとらえていると、
中々本質をとらえることが困難になります。
しかし、様々な視点で物事を見ることによって、
自分の事も周りの環境も見直すことができるのです。
アソシエイトとデソシエイトの意味はこの通りです。
・アソシエイト・・・自分の知覚ポジション
・デソシエイト・・・第3者の知覚ポジション
問題を抱えている人に対して、
以下の質問が効果的です。
「自分以外の視点から問題を見ていると印象はどうなりますか?」
このようにして、異なった視点から物事をとらえることをするのです。
今後、こちらのブログでNLPでコーチングをする時の
ケーススタディーを紹介していきます。
お楽しみに!
コーチングの極意